2001年02月28日
人権侵害事例スケッチ1
1 写真からのスケッチ
聖母の家において、水道の元栓を閉じられ、適切な水分補給さえ与えられないため、自分で排尿した尿を飲まざるをえない状況に追い込まれている利用者
2 写真からのスケッチ
聖母の家において、水道の元栓を閉じられ、適切な水分補給さえ与えられないため、自分で排尿した尿を飲まざるをえない状況に追い込まれている利用者
これらの状況が特別なことでないことは、宿直者が記録する「日誌」繰り返し下記のような記述がされていることから明らかです。
「口のまわりに、大便をつけているのでトイレへ行くと、便器に大便がついていた。おそらく便器の水も、口のまわりがぬれていたので、飲んでいた。」
「トイレから顔に白いものをつけてくるので、みると前の人のをすすってきた様子」
「かなり便で便器がにごっていたが、飲まれて、昨晩から2kg増となっていました。」と。