2003年09月05日

証言台に立って

証言台に立って
Y・Aさん
 「「文書偽造」までされて、被告に対して許せない気持ちで一杯です。告訴も考えています。」

O・Mさん
 「性的虐待事件はありました。なきものにしようとする被告の姿勢は、被害者である利用者に対して二重に罪だと思います。絶対に裁判に勝たなければ、と思っています。

I・Sさん
 私は、証言で不当労働行為を証言しました。証言している間、解雇闘争が始まってから14年間の数々の被告の嫌がらせを、昨日のように思い起こしながら、怒りが込み上げてくるのを感じました。しかし、反対尋問では被告は一切不当労働行為に対して触れませんでした。又、被告は女子利用者に対する男性職員性的虐待もあたかも人権侵害ではないように主張した事に対して、聖母の家の人権感覚に絶望感を覚えました。なんでも隠そうとする被告の体質に、絶対加藤さんの裁判で勝たねばという思いでいっぱいです。

H・Yさん
 「裁判は、真実ではなく、テクニックだと言った友人の言葉が虚しく、それを認めたくない気持ちで全ての真実をありのままにと思って法廷に立ちましたが、かなり緊張しました。伝えることの難しさを実感しました。でも、裁判の勝利を信じています。」

K・Hさん
 「立場の弱い職員を平気で利用する理事長のやり方で施設利用者の人権が守られる筈がありません。一日も早く加藤さんに復帰してもらいたいです。」

K・H美さん
 「証言で更に被告の虚偽が明らかになり、今度こそ絶対に勝つと思うと、判決が待ち遠しいです。」

投稿者 user1 : 2003年09月05日 10:49